「エコ活動の取り組み」千代田エコシステム(CES)を推進

この度、当社は千代田区が取り組む千代田エコシステムの普及に寄与すべく、一般社団法人千代田エコシステム振興協議会(以下、協議会)に入会し、その活動に参画いたしました。

当社の所在地である東京都千代田区は、東京23区の中心に位置し、その中央には区の面積の約12%を占める皇居があります。ほかにも、国会議事堂のある霞が関/永田町エリアや、古くからの学生街・神保町/お茶の水エリア、サブカルチャーの中心地・秋葉原エリアといった、多彩なスポットがあることでも知られています。
また一方では、昼夜の人口差が約15倍(※参照:2015年国勢調査)にも上るほど、通勤者の数が多いビジネス街としての側面を持っています。千代田区は2008年に「省エネ型の都市づくり」と「エネルギー効率の向上」で、全国で23カ所ある「環境モデル都市」に選ばれていますが、継続して高い目標を掲げて持続可能な低炭素社会を実現し、区の環境改善を推進していくためには、居住者に加えて働いたり学んだりしている人の努力が欠かせません。

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ごみの分別も身近なエコのひとつです

千代田区独自の環境マネジメントシステムである「千代田エコシステム(CES)」とは、権限・責任を持った人(グループ)がエコの方針や目標を決め、目標達成のために組織を適切に指揮・管理する仕組みのことです。この普及・促進を目的に設立された協議会は、個人と商店・企業・教育機関などの組織で構成され、以下の取り組みを行っています。

一般社団法人千代田エコシステム推進協議会は、 千代田区独自に構築された環境配慮行動(CES)の普及・促進を目的に設立された会貝制組織。2008年から活動を続けています

【一般社団法人 千代田エコシステム推進協議会の役割】

  • 千代田エコシステム(CES)にのっとった、監査と認証(クラスⅢ事業)
  • CES環境活動普及助成制度の実施
  • 環境イベントの実施、協賛
    など

私たちを取り巻く社会課題解決のために、私たち一人ひとりが自分にできること――。
今後も当社では、「住み、働く人々が協力し合う、環境にやさしいまち」を目指す千代田区を協議会会員とともに支えるとともに、さまざまな活動を通して環境意識に関する知見をさらに広げて参ります。