全国の小中学校で活用中!『おしごと年鑑2021』発刊

当社では、2016年から朝日新聞社様と取り組むプロジェクトとして、学校と企業・団体を結んでキャリア教育を支援する事業「おしごとはくぶつかん」をサポートしています。
今年も130社・団体の協力を受け、6月21日に、最新版の教材『おしごと年鑑2021』を発行し、全国の小中学校、教育関係機関に寄贈いたしました。今後も、子ども食堂などの児童養護施設、海外の日本人学校への寄贈を予定しています。

おしごと年鑑2021

発行/株式会社朝日新聞社 寄贈版発行部数/7万部

【キャリア教育とは】文部科学省が推進する教育活動。子どもたちは、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。

本書では、さまざまな職業を「身近な生活につながるお仕事」「食べたり飲んだりに関わるお仕事」「社会の土台を支えるお仕事」「未来を生み出す科学技術のお仕事」「知る・学ぶ・楽しむをかなえるお仕事」などのカテゴリー別に掲載しています。
仕事に関して子どもが素朴に思う質問に対して、その仕組みを企業のご担当者が答えるQ&A形式で紹介しています。また、すぐに授業で使える学年別教科対応表も収録しています。
子どもたちが将来就きたい職業を考える上でのヒントが満載で、教育現場からはすでに多くの追加寄贈のお申し込みをいただいております。

全国清涼飲料連合会

「ペットボトルはどんなものに生まれ変わるの?」 一般社団法人 全国清涼飲料連合会

sdgsページ

企業・団体のSDGsの取り組みを紹介する大人気コーナー「SDGsってなに?」

今年度版からは、GIGAスクール構想によりひとり一台端末が配布されることを受け、「調べ学習」での活用も目指し、誌面には企業・団体様のHP/動画サイトへリンクするQRコードを掲載しました。
また、朝日新聞社様のキャリア教育情報サイト「おしごとはくぶつかん」では、誌面を読み終わった後、内容をクイズ形式で楽しく復習することもできます。

おしごとはくぶつかん

キャリア教育を届けるWebメディア「おしごとはくぶつかん」

7月7日には市販本も発売開始しました。今後も当社は、「職業」「キャリア教育」について、日本を代表する企業・団体の皆様の実体験を伝えることで、子どもたちやその保護者さまにも新しい興味の芽が生まれることを願っております。